何でも屋
- seifuumura33
- 3月25日
- 読了時間: 1分
ごく最近の事。
バイキングで私がケーキをお皿に取っていた時、小学生くらいの女の子が「すみません」と声をかけて来た。
ん?と顔を見たら「ワッフルを作るプレートが焦げ付いて取れないんです」と言う。
私はまだ顔を逸らさずに「私は店員ではないよ」とゆっくり言うとすみませんと私から離れた。
近くで「店員じゃないよ」と母親らしき人の声が聞こえていた。
私は白っぽいニット帽を被りまだらのシャツとジーパンを着ていた。
席に戻るまでに、私のとこが店員らしかったのだうと、可笑しくて仕方がなかった。
そう言えば、近頃色々なことをお客様から頼まれるようになって来ている。
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