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私の仕事の取り組み方

プロのスピードと技術は格段に違う。 熟練者ともなれば尚更。 初心者の頃には熱意・誠意があった。 ところが、経験を積むほど徐々にこれが薄くなっていく。 諸先輩から採算が合わない仕事をしないよう教育を繰り返し受ける。 プロはそう言うものだと。...

何をもって完了か

施主の方から受けた依頼内容を全て終わったら完了が請負契約と言うものではあります。 そして、「綺麗にしたら終わり」と言うことになります。 ただ、庭師として完了したかといつも考えています。

抑えどころ

完璧に綺麗にしたい。 100パーセント綺麗にできれば出来るに越したことはない。 だけれども、時間は限られている。 綺麗のレベルにも色々あります。 「全体的に」「部分的に」「ムラが無ければ」「チリひとつ無い」「目立つものは無い」。 どこをどのくらい掃除すれば綺麗に見えるか。...

こうやってするもの

「こうやってするものだ」と何度もいわれたら貴方はどう感じるのでしょう。 私は確実に苛ついて、怒りさえ覚えて「もうどうでも良いや」とまで思ってしまいます。 庭師の修行中に幾度も経験して今に至ります。 流石に指導を受けていた時にあからさまな態度や言動は控えましたが。...

作業中

仕事の流れを意識しながら黙々と手を動かしているのに頭の中ではCMのリズムや松任屋由美の歌が流れていたりする。 鬱陶しいと思うけど止まらない。

余計なお世話

かも知れません。 松の手入れが充分にされていない景色をよく見かけます。 枯れ枝が付いたままだったり、松笠が付いていたり、芽が伸び切ったままだったり。 庭師が見ると唸ってしまう。 放っておけば自然の形にはなるからそれで良いと言えばその通りだから余計なお世話なんですが。...

庭師の道具

庭師の道具への出費の殆どは「刃物」(切る為)だと思われますか。 実は、刃物より身の回りの物の方にコンスタントな出費があります。 靴下、地下足袋、長靴、下着、ズボン、シャツ、タオル、ヘルメットなど安全に関するものそれぞれ耐用年数が有りますし季節の対応があったりしますので半端な...

本当に楽しい庭仕事

庭仕事は楽しいのに。 私たち庭師が近頃感じている事の一つに、お客さまが庭仕事に負担を感じているということです。 これは私たち庭師の寄り添い方が間違ってきたからなのかもしれません。 「庭のプロしか庭は触ってはいけない」のではないはずなのに。...

四季の庭仕事

「みどり」と呼ばれる松の若芽が伸び切って松本来の枝毎の「棚」から芽がたくさん飛び出しているのをよく見掛かけます。 「みどり摘み」をしなくなったからでしょうが庭師としては気になって仕方がない。 みどり摘みは誰でも出来ます。...

暴れる

剪定の仕方に「強剪定」と言うものがあります。 字のように強い(縮める・低くする)剪定のことです。 強剪定すると切った付近から新しい芽が強く吹きます。 四方に枝を広げたり徒長枝(とちょうし)と言われる極端な長い枝が伸びたり、「先祖返り」と言ってトゲが出たり色が変わって厄介な事...

みどり摘みで松芽サイダー

今や、過去の定期作業となってしまいましたが・・・, 「みどり摘み」は4月5月が最適期です。 みどり摘みと言うのは松の芽を正に摘み取ったり適切な長さで折ったりすることです。 下に有る小さな芽を見つけたり小さな芽の吹く方向を見て行わないと枯れ枝や形の悪い枝振りになりますので大胆...

技術が

上のレベルになっている、という自信が有るが、 もっと兀々と磨きを掛け、 感性を高めながら 焦らずに行こうと思っています。 今日はやっと竹垣が完成しました。

宣伝が下手

どうも、私は宣伝が下手なようだ。 もっと上手にアプローチした方が良いと指摘された。 とは言え、やはり兀々と地道に順を踏んで行こう。 と言う訳で今日は竹垣作りを続けます。

4月は

庭師の仕事は少ないのです。 身体は鈍って仕方ないので、竹で生垣作り。 日差しは強いので青竹は徐々に色褪せてきました。

後を託す芽や枝の見極め方

芽を摘むことや更新のことを書きましたが。 摘むべき芽と残して将来伸ばす芽との違いはなんでしょう。 そのポイントをお教えします。 必ず枯れを起こす枝、残しても伸びないものがあります。 その枝に託さない事です。 その枝の特徴は茎が細いものです。...

「枯れ木も山のにぎわい」

と言いますが、枯れが起きている枝は結構見つかります。 普通庭職人はどうするかと言いますと「枯れ枝も木の賑わい」とまるで生き枝のように枯れ枝を残して剪定や刈り込みをします。 自然の節理では、枯れ枝が残っているとその空間に枝は伸びません。...

こだわりと優しさ

生きていくためにはこだわりと優しさが 必要だと私は思う。 信念がないと社会的地位を確立できないし、優しさが無いと人間的な魅力やアイデンティティを維持できない気がする。 でも、この二つともあからさま場合、周囲は疲れてしまう。 こだわりも優しさも程々で密かがよいのかも知れない。

美しさと樹木の健康

誰が見ても美しいという剪定と樹木の健康は違うのではないかと考えています。 樹木の健康のため剪定しない事の方良いのかと言うと伸び放題が枯れを起こすことになるからそうとも言えない。 密集させない剪定が一番の健康といえると思う。...

この頃

この頃、松の木を一週間に6日位続けて剪定している。 時折、懐枝のかぶさりをすくと、本来の枝が突然すがたを現す。 驚くほど良い枝ぶりだ。 驚いて思わず「イヤーすごくカッコ良くなった、イヤー 凄い」と言ってしまっている。

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