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目的地

仕事を成功させるためには、ハッキリした具体的な目的地がないといけない、らしい。 私の当面の目的地は、月10軒以上の庭仕事をすること。 最終目的地は、そのお宅毎で5つ以上の楽しい思い出を伝え残すこと。 言葉や写真や絵や物で。 しかも、楽しい思い出だけ。

手にする

「手にする」と言う言葉がある。 自分の物とすることは「手に入れる」というがどう違うのかとふと考えた。 「手に入れる」はなんとなく欲深い。 「手にする」は技術など物ではない分上品な気がする。

まだ、来ない軽トラ

本業に力が入れられない段階のPR(このブログ)って、申し訳ない気持ちになっています。 ひたすら、時間が経つのを待っています。 来たら、すぐにパンフレット配り。 反応を見ながら地域を一週間毎に広げていきます。

今月オレンジ色の軽自動車がくる

いよいよ、今月オレンジ色の軽自動車がくる。 そろそろ具体的に動き始めます。 コンセプトを明確にします。 思いを深めます、そして、平常心、自然体で行こうと思っています。

落ち葉とマルチング

「はんぺん」と言うらしい。 落ち葉が重なっている上の方を外してみると白い糸のような模様を見つけることがある。 土壌菌と言うらしい。 良質なものになるとカマンベールチーズの表面に似た白い層になっている。 農家の物知りは「ぼかしを作るのなら山に行ってはんぺんを取ってこい」と言う...

静寂

作業の途中休憩の時、お茶をいただき、ふと、庭をみると百舌鳥(もず)が枝に止まり尻尾を上下させている。 百舌鳥はブロアーの音を聞き付け来ていると言う。 今日の百舌鳥は鳴かない。 風が葉音を誘い静かに時がながれている。

地域限定と言ったけど

どうも流れは、地域限定は無理なようだ。 ご希望があるのであれば、限定地域以外でも行きたい。 何処へでもご希望が有れば行く事にしないと、申し訳ない、と気が付いた。

植木職人の道具

植木職人の話題で多いのは、何と言っても道具のこと。 木鋏、剪定鋏、ノコギリなど植木職人独自の道具には切れ味の良さを伴うので思い入れや評価には相当なものがある。 私が今まで心血を注いで結構な投資したと思っているものはそれらの道具ではなく何と長靴だ。 何足も貯まっている。

見えない物

見えない物を大切にして、 見えないものを作っていく。 そして、そのことはいっさい言わない。 今回、かぎり。

変えていく

信じられないかもしれないし、当然そうだという人もいるでしょうが・・・。 「職人気質は昔からあまり変わっていない」 昔からという確かな根拠があるわけではないので、正しい評価とは言い切れ無いですが・・・。 周りを楽しく豊かにしない「考え」「言動」「動作」は変えていきたい。...

守っていかないといけない事

庭師の仕事が段々とわかってきて、他の庭師の仕事も見えるようになって来た。見えるようになって来たのは「動作」ではなく「形」。 見たら分かるようになってきた。 そして、私が「やっていかないといけないこと」「守らないといけないこと」も分かりかけてきた。

嬉しいね

軽自動車が来るまで何の仕事も無いので、造園会社でアルバイトをしている。 今日1月21日22日金曜日土曜日は休みと言われていた。 昨日、急遽土曜日に半日出てもらえるかと聞かれた。 「松だけして欲しい」と言う。 嬉しいね、腕を認められた気がした。

木との相性

単に「松」という樹種はなく。 マツ科マツ属に、赤松、黒松、五葉松、姫小松、這松(はいまつ)、琉球松、屋久種五葉、朝鮮五葉の8種が有ります。 属は違っても同じマツ科でトドマツ、エゾマツ、カラマツなどがあります。 (余談ですが大王松は「ダイオウショウ」と読みます)...

庭師として

仕事をする時には必要な知識が、あります。 仕事をうまく回すためには知恵も、必要になります。 庭師は知識や知恵より「伸ばし」「深め」「高め」ないといけないものがあるのではないかと、近頃感じます。 写真は奈良のニノ鳥居の直ぐ前「手水舎」(ちょうずしゃ)の前の、巻物を咥えた鹿

職人の技術

信号機を消しますかとカメラマンに聞かれたそうだ。 奈良春日大社一ノ鳥居の前で撮影してもらった時のこと。 出来上がったものを見せてもらったが全く違和感なく鳥居が全て綺麗に写っていた。 職人の技術にはビックリする。

松の剪定後の形

こだわって松の形を作るけど、奈良の松の木は自由で面白い。 東大寺前で撮影しました

ピッカピカ

いやー嬉しいね。 剪定した後.施主の奥さんから「まぁピッカピカ」と言われた。 エーッピッカピカですかと 反応したけど---

今日1月11日は雨だったので

雨の日は基本休みなんですよ。 でも、雨の日なので薬剤散布とかは出来ないんですが、雨次第で施肥するには最適だったりするんです。 個人邸では樹木や被子植物の様子で追加して対応したい事が見つかり、こうしたほうが良いですよねとか言ってしまいます。...

職人

造園会社に勤めるまでの職歴は事務職だった。 庭師になろうと思った時から「滅私奉公」「下働き」で「経験を積む」事が職人の世界に入るというものと覚悟していた。 専門校で学んだものの、予想通り「知らない」「できない」「分からない」ことは多かった。...

松は特にかもしれませんが

赤松には赤松の、黒松には黒松の性格は有りますが、 同じ松でも「たち」が違うと異なる枝振りになります。 昨日剪定した赤松は懐枝(ふところえだ)が途中から逆さ枝になっていました。 これがいたるところに見つかります。 施主の方に「この子は生まれ持ってこういう性格」なんです、指さし...

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