剪定作業をしていて「人を育てる」「自分を成長させる」ヒントを感じることがあります。
剪定作業は樹木の健康と形の維持のために欠かせません。
庭全体から高さ・幅・方向などを考え作業します。
木は伸びよう生きようと根を張り枝を伸ばし葉を広げます。
樹木は本能に従って日当たりを求め先端から伸びようとするのです。
先端の伸びが早いと下で芽を出しても伸びるどこか陽が当たらないため芽が伸びるどころか芽の有る枝ごと枯れてしまったりします。
私はこう思ったりします。
少しの芽(自分にとっては新しくやりたいこと、人を育てる方からは経験の少ない人)が有れば何はさておき、陽の当たるところに出してあげないと、と。
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