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何の為に働く

  • 執筆者の写真: seifuumura33
    seifuumura33
  • 10月4日
  • 読了時間: 2分

急に涼しくなりました。

そして、もしかしたらそうなるかなと思っていた通り急に忙しくなりました。

暑さのせいもあり、仕事が途切れる収入が少なくなり小遣い口座がマイナスになりました。

やはり働かないといけないと思っていた時、ふとそれだけのためかと思っている自分がいました。

忙しくなったある日、二、三日前のお客様から電話がありました。

社交辞令で感情を入れずに話しましたが、内容はどう会話したらよいのかと思うものでした。

作業中は奥様とお話しして旦那さんは入院しているとのことで、有り難みがわかるとおっしゃっていました。

そもそもこの作業の申し出は昨年私の作業を見た旦那さんが今年は他の人に頼んだけれど是非来年はあなたにやってもらいたいとおっしゃってくださったことです。

そろそろ時期と思い連絡して松の木1本を剪定しました。

スッキリさせて旦那さんにラインで写真を送りました。

その旦那さんからの電話でした。

感謝の言葉があり、とんでもないですとお返しした後、旦那さんがおっしゃるのは私は永くないので次は奥さんとやり取りして欲しい、ありがとうとのことでした。

電話を切った後、私は嗚咽しました。

こういうことのために私は仕事をしていると。

 
 
 

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